石ケ谷公園は明石市にある公園です。
そこまで大きな公園ではありませんが、
見どころがたくさんあり、お子さんと遊びに行くのもいいし
犬の散歩にもおすすめできる公園です。
私も家族でよく石ケ谷公園に遊びに行っていますが、
おすすめできる場所を5つご紹介しますね。
石ケ谷公園全体を見渡せるおすすめスポットが明錫亭です。
場所はこちらになります。
以下の画像は少し離れた場所から見た明錫亭です。
遠目で見たら、「なんだ、もしかして元町中華街？」みたいな雰囲気を醸し出してますね。
実際、「なんだこれは・・・」と思って近寄ってみると
この場所だけ中華街のような感覚になります。
そもそも文字を読むにしても昔のように右側から読まないといけません。
現在だったら『明錫亭』と書くのでしょうが、
『亭錫明』と逆から書かれています。
すごい歴史を感じますね。
上の画像は 明錫亭の中の様子です。
椅子やテーブルがあるのでお茶を飲み名がら休憩できます。
ただ、「明錫亭ってなんなんだろう・・・」と
近くを歩いていると、、、こんなものが・・・
無錫市呉冬華市長来明記念植樹昭和60年10月12日という看板を発見しました。
無錫市（むしゃくし）は中国で、明石市と友好都市関係にあります。
⇒友好都市・無錫市の紹介（明石市公式ホームページ）
ここからは推測になりますが、
無錫市呉冬華市長さんが石ケ谷公園に記念植樹をしてくれたお返しに
明錫亭を作ったのではないでしょうか。
無錫市の錫と明錫亭の錫が一致していますし、
錫という文字を日本語ではそんなに使うことがありませんから
偶然の一致にしてはものすごい低い確率になると思います。
明錫亭は明石市では有名な1月下旬ころから3月中旬くらいの間しか見れない梅園を
見下ろせるように作られた展望台であり、休憩所なんだそうです。
あとで解説しますが、石ケ谷公園では梅園が有名で
毎年1月下旬ころから3月中旬にかけて観光客がたくさん訪れます。
明錫亭から梅園を見ているのですが、
すごくきれいな景色で癒されますよね。
石ケ谷公園に行ったら、まず 明錫亭に行ってみて欲しいです。
2つ目のおすすめスポットは梅園です。
私が梅園に行ったのは2022年1月30日です。
満開といえるほど梅の花が咲いているわけではありませんでした。
でも、梅の花の甘い香りを感じることができて、気持ちがかなり癒されました。
梅園には葯1000本の梅の木が植えられています。
毎年、1月下旬くらいから3月中旬くらいまで赤色や白色の梅の花を楽しむことができます。
季節限定なので、あなたがこの記事を読んでいるのが
1月下旬から3月中旬の間なら、ぜひ梅園を見に来てください。
おすすめスポットの3つ目は石ケ谷ハーブガーデンズです。
石ケ谷ハーブガーデンズの特徴は以下の画像のように
目的別・種類別にハーブを分けて配置しているところだと思います。
あなたがキッチン関係のハーブを知りたい場合にはキッチンガーデンを見ればよいでしょう。
ミントを中心に見たいならミントガーデンがあります。
和のハーブを見たいならナチュラルガーデンがあります。
こんな感じで具体的な植物名が書いてるので
ハーブの勉強にもなりますよ。
明石中央体育会館の中にあるのですが、、、
明石中央体育会館の中に入ってみると、
アカシゾウがいました。
これはアカシゾウの標本です。
でも、私の息子はこのアカシゾウの標本が大好きで、
石ケ谷公園に来たら、必ず見に行きます。
前から見たアカシゾウです。
標本とはいえ、迫力がありますよね。
数百万年前まで、日本に実際にいたそうですよ。
石ケ谷公園に来たら、ぜひ見てみてくださいね。
石ケ谷公園ではポニーなどの乗馬体験ができますよ。
もし乗馬体験をしてみたいという方は
ぜひ石ケ谷公園に行ってみてくださいね。
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